ローソク足のレートを取得する関数
今回は、ローソク足のレートを取得する関数について紹介します。
ローソク足とは、日本で最もよく使われるチャートで、
株式投資やFXなど様々なトレードで用いられています。
ローソク足一本には高値・安値・始値・終値の値があります。それら1つずつに関数が決められています。
- iOpen関数:始値
- iClose関数:終値
- iHigh関数:高値
- iLow関数:安値
このローソク足の四本値が視覚的に表されます。
始値と終値を表しているのがローソク足の柱となる実体であり、
高値と安値を表している線の部分がヒゲになります。
ローソク足については以下の記事を参照してください。
FXのローソク足の見方・種類・分析方法やパターン一覧についてわかりやすく解説してみた
FXのテクニカル分析の基本はローソク足を分析することです。 ローソク足を正しく分析することができればトレードはグングン上達していきます。 今回はFXのローソク足の見方・種類・分析方法やパターン一覧についてわかりやすく解説してみました。
iOpen関数
iOpen関数指定した通貨ペア・時間軸・バーシフトに対応するバーの始値を返す関数です。
iOpen(string symbol, int timeframe, int shift);
iClose関数
iClose関数は、指定した通貨ペア・時間軸・バーシフトに対応するバーの終値を返す関数です。
iClose(string symbol, int timeframe, int shift);
iHigh関数
iHigh関数は指定した通貨ペア・時間軸・バーシフトに対応するバーの高値を返す関数です。
iHigh(string symbol, int timeframe, int shift);
iLow関数
iLow関数は指定した通貨ペア・時間軸・バーシフトに対応するバーの安値を返す関数です。
iLow(string symbol, int timeframe, int shift);
まとめ
今回はローソク足のレートを取得する関数についてでした。
ローソク足を活用する際にはこれらの関数は必須なので、しっかりとマスターしましょう。
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