MQLプログラミングの稼ぎ方
MQLプログラミングができることによって、お金稼げる手段が今まで以上に広がります。
実際に学んでどのような形でお金を稼げるかですが、以下の3つがおすすめです。
- システムやツールをトレードで活用して稼ぐ方法
- システムやツールを請負って開発して稼ぐ方法
- 作成したシステムやツールを販売して稼ぐ方法

MQL言語で自作のシステムやツールを作る方法
MQL言語で自作のシステムやツールを作る方法ですが、
仮説→ロジック構築→テスト→検証→仮説
と言ったように、仮説と検証をぐるぐるとサイクルを回すことが大切です。
私がOODAループ×PDCAサイクルをミックスした開発になります。
- STEP1具体的に何を作りたいかゴールを考える
具体的に何を作りたいかゴールを考える必要があります。というのもプログラミングは手段ですので目的があり始めて意味があります。
具体的に何を作りたいかゴールを考える必要があります。
その際にアイディアを整理するためにマインドマップが非常に効果的です。
マインドマップは自分の思考を整理するために活用します。
- STEP2フローチャートに落とし込む
マインドマップで思考が整理できたら、フローチャートを書いていきましょう。フローチャートとは、プロセスの流れを箱と矢印を使って表現した図のことです。
いきなりプログラムのソースコードを書くのではなく、マインドマップで作り上げた構想をフローチャートに落とし込んで作れば、
後の作業はどんどん楽になっていきます。
- STEP3機能をタスクに分解
フローチャートで機能単位の一覧を作ったあとに機能をタスクに分解していきます。タスクの処理日数をおおよそ見積もっていきます。
- STEP4フローチャートに従ってソースコードを書いていく
フローチャートを確認して自分の思った通りの動きになっていれば、フローチャートに従ってソースコードを書いていきましょう。
あとは条件に従って今までの知識を活用すれば良いです。
- STEP5実際作ったインジケーターやEAを検証する
実際作ったインジケーターやEAが自分が作りたかった動き通りに正しく動くのかを検証していきます。
口座縛りのEAやインジケーター
開発者になり自分のシステムを有料で販売する場合や配布を行う場合に使用制限を行わないと
二次配布などによる不正利用が想定されます。大切な作成したシステムが盗用されるリスクがあります。
そのため多くのEAやインジケーターには口座縛りのプログラムが組み込まれているケースが多いです。

ポートフォリオを作りアピールする
自分で作成したカスタムインジケーターやEAなどをポートフォリオとして公表しましょう。
すると、どれだけのものが作れるのかを自分自身の名刺代わりにアピールすることができます。
大切なのは、自分がどのようなレベルの価値を作ることができるかです。
すごいレベルのシステムを作れなくても、その人のレベルに合った案件は必ずあります。
案件をしっかりと丁寧にこなしていけば実力も上がりますし、
その仕事をこなしたことがポートフォリオの実績に追加することができます。
徐々に自分のできることを広げていきながら自分を売り込むことが大切です。
FX-EA System Project Creator Community
最後まで見ていただきありがとうございます。
MQL言語やプログラミングの知識はある程度身についたと思います。
さらにプログラミングを学びたい人たちのために
FX-EA System Project Creator Communityを用意しています。
FX-EA System Project Creator Communityとは、
トレーダーとエンジニアが繋がることができる場所です。
システムの作れないトレーダーとシステムを作れるエンジニアを繋いで、
さらにトレードをより良くすることを目的にしています。もし興味があればぜひ参加してください。