【MQL】図形やラインを表示させるための『オブジェクト関数一覧』についてまとめてみた

オブジェクト関数

オブジェクト関数とは、グラフィカルオブジェクトを操作する為の関数です。

オブジェクト関数はかなり量があるので、よく使うオブジェクト関数をご紹介したいと思います。

ObjectCreate

指定したチャートに指定したタイプのオブジェトを生成します。

bool  ObjectCreate(
   string        object_name,   // オブジェクト名
   ENUM_OBJECT   object_type,   // オブジェクトタイプ
   int           sub_window,    // ウインドウインデックス
   datetime      time1,         // 1番目の時間のアンカーポイント
   double        price1,        // 1番目の価格のアンカーポイント
   datetime      time2,         // 2番目の時間のアンカーポイント
   double        price2,        // 2番目の価格のアンカーポイント
   datetime      time3,         // 3番目の時間のアンカーポイント
   double        price3        // 3番目の価格のアンカーポイント
   );

ObjectName

オブジェクトリストの指定したインデックスに対応するオブジェクト名を返します。

string  ObjectName(
   int   object_index   // オブジェクトインデックス
   );

ObjectDelete

指定した名前のオブジェクトを削除します。

bool  ObjectDelete(
   string   object_name   // オブジェクト名
   );

ObjectsDeleteAll

指定したサブウインドウから指定したタイプのオブジェクトを全て削除します。

bool  ObjectsDeleteAll(
   int    sub_window  = EMPTY,   // ウインドウインデックス
   int    object_type = EMPTY   // オブジェクトタイプ
   );

ObjectSet

指定したオブジェクトのプロパティ値を変更します

bool  ObjectSet(
   string   object_name,   // オブジェクト名
   int      index,         // プロパティインデックス
   double   value          // 設定値
   );

ObjectType

オブジェクトタイプを返します。

int  ObjectType(
   string   object_name   // object name
   );

ObjectSetText

オブジェクトの説明を変更します。

bool  ObjectSetText(
   string   object_name,            // オブジェクト名
   string   text,                   // 説明
   int      font_size  = 0,         // フォントサイズ
   string   font_name  = NULL,     // フォント
   color    text_color = clrNONE   // 色
   );

まとめ